株のサヤ取りのメリット&デメリット

デイトレーダーのように相場を気にしなくても良い
サヤ取りはサヤが縮小した時点で反対売買をすればよいので、値動きをデイトレードのように頻繁に気にする必要がありません。
さやとりでは1日1回の相場確認してトレードするだけで十分です。
日中働いている人でも退社してから自宅に帰ってからでも良いのですが、投資選定を行い、翌日の寄り付きに成り行き注文を出すことで取引ができます。
また、投資の中でも相場に左右されないためいつでも売買するタイミングがあります。
リスクが小さい
似た値動きをする2銘柄を両建てするため、株式相場の変動による損益が買いと売りで相殺され価格変動による損失リスクが少ないです。
損失も抑えられるため資金に余裕ができ、長期的な投資も可能、経験も増やすことができます。
値上がり益だと災害やトラブルなどにより大暴落もありうるがない 相場全体が下がれば損失も免れませんがそれがさやとりではありません。
また、価格が下がるか上がるかで精神的にストレスを抱えるのが投資では一般的ですが、それがさやとりではありません。
株のさやとり デメリット
利益面
年間のリターンが±10~30%と短期間で大きな利益を得られません。
株の値動きに全く影響されないわけではありません。
買いと売りを同時に取引するため最悪の場合損失が倍になる可能性もあります。
費用がかかる
専用パソコンソフトなど初期費用の負担が大きいです。
2つの銘柄を買いと売りをセットで行うため、通常の取引の費用が倍かかります。
また、サヤ取り投資は、ある程度まとまった資金として最低でも100万円を用意することをおすすめします。
普通に取引せず信用取引であれば100万円必要な時でもレベレッジを効かせればその何分の1でも良いので100万円必ず必要というわけではありません。
しかし、信用取引の場合でも証拠金というお金が必要な場合もあるため資金には余裕を持たせた方が良いです。
また、信用取引では貸株料、逆日歩というコストが発生する可能性もあります。
さやとりペヤの問題点
サヤ取りは相関しているペア探しが難しいです。
さやとりペアを紹介している一覧サイトがありますが実際自分が投資したいペアでないと取引にも影響します。
統計を使ったサヤ取りのソフトなども販売はされていますが、
自分が納得するペアを上場企業5000社以上から見つけるのは最初は難しいでしょう。
しかも相場は常に動くためさやとりのペヤを見つけるには2日以上かけるのでは遅くなります。
また、制度信用取引では、6か月以内の反対売買が必要となり取引期間に一定の制限があり制限の中で取引をしなければいけないです。
また、根本的にどの程度でサヤが伸縮しているのかうまく見極められなければ利益が出ません。